2011年09月22日

後悔しない家選び

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見に行った家がものすごく気に入っても、契約する前に隣家の人をチェックしよう…そう提案したいのだが、これは考えてみたらけっこう難しいことだ。もし共働きの家だったら夜、出直して調べなくてはいけないし、たとえ満足してもいつその隣人が越し、違う人が入るかまでは予想がつかない。しかし…近所に住む人とは、もしかするとこれから殆ど一生のおつきあいになる可能性だってある。家の中の不満な点はお金で大抵解決できる。しかし、他人のライフスタイルや性格、常識はどう頑張っても変えることはできない。

「常識」…これはもう死語になったと言ってもいいのかもしれない。自分の常識は決して他人の常識とは一致しない。「夜遅く」って何時なのかは人それぞれ。他人に迷惑をかけない、といっても「迷惑」の定義は人それぞれ。だから、出来る限り他人と接点の少ない家に住んだほうがいい。

もうどこかに行ってくれればいいのに!人が憎くてたまらない…こんな自分らしくない自分を感じ、悶々とした挙句、私は別の解決策を探し始めた。
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2011年09月01日

家選びの盲点

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振り返ればこの家を買った時は随分と焦っていたなあと思う。なんと言っても、早く決めないと路頭に迷う運命にあったから、間取りもよく、プライバシーもあるこの家にひと目惚れし、迷いもなく決めてしまった。初めて見に来た時、隣家のラジオと話し声が聞こえてきても「まあ、今、部屋に家具がないからだろう」なんて簡単に考えていた。しかし今思えば、それは大きな大きな間違いだったのである。

日本でも今、マンションやアパートに住む人の一番の悩みは騒音なのだとつい先日インターネットの記事を読んだばかりだ。ヤフーの知恵袋で騒音トラブルを検索すると、この問題に心から悩んでいる人がいかに多いか痛感させられる。そしてその悩みの深刻さが、今の私には痛いようにわかる。壁の厚さ…これは是非チェックして頂きたい。我が家の場合、空洞に等しい。「夜型」生活を送る隣家にはふんわりやんわりと何度か苦情を伝えたのだが、何も変わらなかった。だんだんダイレクトに、そして最終的にはけんか腰で(夫が)言ったけれど、まったく効き目はなく、結局壁自体を壊し、遮音材を入れ、また壁を塗るという大工事に至った。勿論費用は我が家の自腹である。そしてこれだけの大工事をしても、音の種類によっては前と同じくらい聞こえて来る。騒音ほどやっかいなものはないと思う。本棚を置くとかカーテンをかけるとか、その程度の処置ではどうにもならない。引っ越すのが一番、でもそうもいかないという事情の場合だって多い。うちもそうだ。

もしこれから家を借りよう、または買おうということで、このブログに辿り着いた方々がこの記事を読んで、騒音問題の防止につながるならば、私の苦い経験にも何か役割があったのだと思える。一日一生懸命働いて、さて寝ようという時に、今夜も音がするかと不安で体が震え、歯がガチガチして止まらないというのは地獄だった。夜、ゆっくり眠る、という人間として最小限の権利を守るのは、家選びの際の点検にかかっているようだ。

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